サマジェステラローズ/薔薇の女王

今回は香水の話です。

セルジュルタンスの「サマジェステラローズ」です。

薔薇の香りです。

薔薇は香りの女王と呼ばれ、紀元前2500年前にクレタ島のクノッソス王宮の壁画にも描かれているほど人類との関わりは古いのです。
エジプト最古の農耕文化の遺跡の墓地からは約7000年前のバラの花束が発見されています。紀元前500年のギリシャの歴史家ヘロドトスは60枚の花弁を持ったバラのことを記しています。60枚の花弁!!豪華ですね!

セルジュルタンスのHPには、こう記載されています。
「この世で最も美しいと名高い薔薇を集めて創られた華麗なローズの香り。その気品は永遠の美しさを与えられた、妖精たちの創造。」

薔薇。そのものが偉大な調香師である花。

ローズエッセンス、ブルーカモミール、ライチ、ユソウボク…

付けた瞬間に(´;ω;`)ブワッっと薔薇に囲まれます。

それは薔薇のベッドに放り込まれた様!!瑞々しい薔薇の香り!

紫色やブルーの薔薇のイメージの香りです。

気高く冷たい感じの薔薇。ラストノートはライチの甘さ、そして少しウッディさとパウダリーさが出てきます。

最初は凛としてとっつき難く近寄りがたいけど、仲良くなると弱さを見せてくれたり甘えてくるような女性の香りです。っていうと一気に安っぽくなってしまいますね。

マツコデラックスも愛用しているそうです。

これは大学生の時に購入したのですが、もう廃版になってしまいました。

本当に残念です。好きで使いまくってたからあと少ししか残りが無いです。

そもそもセルジュルタンスは芸術家です。とても美しい写真を撮っており、写真集は高値で売られております。映画も撮っています。その世界観が大好きで、私はルタンスが香水を作るなんてどんな香りの世界を観させてくれるのだろうとわくわくしたものです。

日本では資生堂が発売しております。銀座にあります「THE GINZA」や伊勢丹メンズ館で試香が出来ますよ。空港の免税店にもありましたね。

今では量り売りで買うしかないですが、機会があれば一度試香してみて下さい。

薔薇に囲まれます。